2015年7月3日7:50
ビザ・ワールドワイド(Visa)は、「Visaプリペイドカードデザインコンテスト 2015」を開催する。2015年7月1日~9月15日まで、公式サイトにて応募を受け付けている。
「Visa プリペイドカードデザインコンテスト 2015」では、学生のアート・デザインへの想いを、「カード」という限られたスペースの中で表現してもらい、カードを、決済という機能手段からパーソナルな世界観の表現手段として創造していただくことを目的としている。
高校生、専門学校生、大学生、大学院生を対象とした学生限定企画で、Fun(楽しい)、Memory(思い出)、Cool(かっこいい)の3つのテーマで募集する。また、テーマを「カード」に表現する際のイメージを描きやすくしてもらうために、テーマごとに対象カードを指定した。Funについては、Visa汎用(多目的)プリペイドカード、MemoryについてはVisaトラベルプリペイドカード、Coolについては Visaネット専用プリペイドカードが対象カードとなる。
応募作品の中から 1次審査(10月6日完了予定)を経て、高田唯氏(グラフィックデザイナー)、中村佑介氏(イラストレーター)、および平林奈緒美氏(アートディレクター/グラフィックデザイナー)の3名のグラフィックデザイナー、イラストレーターに加え、Visaの審査員2名(Visa、プリペイドプロダクト、ディレクター金子 匡氏とカードデザイン&スタンダード、シニアアナリストの溝田 香氏)の計5名の審査員により、テーマへの適合性、およびカードサイズの平面アート・デザイン性の2つの観点から審査される。そして、全テーマを通じて最優秀賞1作品、各テーマより1作品で、優秀賞3点と特別賞3点が決定される。特別賞については、一次審査通過作品を対象に、10月15日~11月1日の期間、Web人気投票によって、テーマごとに人気1位を表彰する。
入賞した作品の一部はVisaプリペイドカード発行会社により実際のカードデザインとして採用される予定となっている。