2015年7月6日9:00
インド政府は現金取引を抑え、キャッシュレスの推進を計画している。キャッシュレスの目的は、アングラマネーをなくし税収を上げること。
カードなどのキャッシュレス手段であれば、マーチャントも消費者も税金控除が受けられるようにする。
インド金融相の構想によると、キャッシュレス決済の場合、付加価値税から1-2%を控除する。たとえ減税しても、税収全体でみれば大きく伸びる。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。