スマホ活用のJTBの「PassMe!」に電子スタンプ技術を提供(IMJ/MF)

2015年7月29日13:11 アイ・エム・ジェイ(IMJ)グループ、エム・フィールド(MF)は、ジェイティービー(JTB)の電子チケットサービス「PassMe!(パスミー)」に電子スタンプサービス「HiTAP(ハイタップ)」技術を提供し、2015年7月23日より、正式サービス運用を開始した。

「PassMe!」は、日帰りレジャーや週末のおでかけ時の情報収集~チケット購入、施設でのチケット提示と入場(認証)までを、すべてスマートフォン上で完結させることができる、電子チケットサービスとなる。

ユーザーは、「PassMe!」を利用することで、おでかけ前や現地に到着した後でも、チケット購入列に並ぶことなく前売りチケットをスマートフォン上で購入できるほか、入場時には、購入した画面を表示することで電子スタンプによる消し込み(認証)を行え、チケットを失くす心配もないという。

また、加盟施設・店舗側は、「PassMe!」導入に当たって、特別な端末導入など新規の設備投資やシステム利用料などの固定費も必要なく、無償で貸与される専用スタンプを使用することで、「PassMe!」への参画が可能となる。 「Pass Me!」の電子スタンプによる“消しこみ(認証)”の仕組みにMFは「HiTAP」の技術を提供している。併せて、電子チケットの発券・消し込み、および、各貸与施設の使用情報など、バックエンド側の業務システムの構築にも提携することで、MFは「Pass Me!」の運用を支援している。

なお、HiTAPは、Ocellyという専用のデバイスを使うことにより、スマートフォンに直接押印ができる電子スタンプサービスとなっている。アナログなスタンプ押印の所作はそのままに、デジタルならではの画面効果や機能が加わることで、従来の紙とインクのスタンプでは実現できなかった体験をユーザーに与えることができるそうだ。HiTAPは Web サイトとして利用可能なため、スマートフォンに標準搭載されているブラウザだけで利用可能だ。さらに、WebViewだけで既存アプリへの組み込みも行える。

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