2015年8月18日9:15
プロサッカーJリーグに所属するレノファ山口FCを運営するレノファ山口とイオンは提携し、サッカーを通じたクラブホームタウンの地域振興に協働して取り組むと発表した。同提携を機に、イオンはレノファ山口FCオリジナルデザインの「サッカー大好きWAON」を発行する。
「サッカー大好きWAON」は、「いつもクラブを応援していたい」というサポーターの想いをクラブに届ける地域ポイントカードとなる。クラブのサポーターがホームスタジアム(一部店舗を除く)やホームタウンの加盟店で「サッカー 大好きWAON」を提示して利用すると、100円で「大好きポイント」が1ポイント貯まる。また、大好きポイントの収益の一部が、クラブが実践するホームタウン活動に役立てられる。サポーターはホームタウンでの買物や飲食を通じて、シーズン中はもちろん、シーズンオフ期間中もホームタウンの経済活性化やクラブの成長に関わることが可能となる。また、イオンの電子マネー「WAON」の利用金額の一部もクラブの活動に役立てられる。
8月15日のFC琉球戦が開催されたホームスタジアムの維新百年記念公園陸上競技場では、「大好きレノファ山口FC WAON」の引換券を配布(先着1,000枚、WAONグッズのプレゼント付)。同カードは、9月27日(日)以降、ホームスタジアムやホームタウン地域の総合スーパー「イオン」等で順次販売される(通常価格、発行手数料300円)。