2016年2月29日22:16
レノファ山口、マックスバリュ西日本を代表とするイオングループおよびホームタウン自治体(山口市、下関市、山陽小野田市、宇部市)は、2016年2月28日、地方創生、まちづくりに関するパートナーシップ包括連携について、山口県を立会人として協定を締結した。
同協定に基づき、3者はスポーツ・文化の振興、子育て支援および青少年の健全育成、商業・観光の振興、健康増進、食育及び食の安全、ICカード等の活用による地域振興など計11項目においてより緊密な連携を図り、レノファ山口FCとの活動・応援を通して、地域活性化と住みよいまちづくりを推進する。
また、マックスバリュ西日本は、2016年よりレノファ山口FCのオフィシャルパートナーとなった。マックスバリュ西日本は山口県下に38店舗を展開しているが、同社に加えてイオンタウン(ショッピングセンター事業)、イオンクレジットサービス(金融事業)、イオンコンパス株式会社(旅行代理店業務)などのイオングループ各社も同活動に積極的に参画し、各自治体との連携強化を図り、地域の活性化や市民への新しいサービスの創出に取り組むそうだ。
なお、イオンでは、「サッカー大好き レノファ山口FC WAON」を山口エリアのマックスバリュ・ザ・ビッグをはじめとするイオングループの店舗にて、2015年8月15日より販売sしている(カード発行手数料300円税込)。同カードの利用金額の一部は、レノファ山口FCのホームタウン活動等に役立てられるという。