2015年9月1日18:25
コメダと、国際カードブランド運営主体であるジェーシービー(JCB)は、コメダが展開する「コメダ珈琲店」、「おかげ庵」全店舗を対象として、順次、JCBが発行する専用プリペイドカード「コメカ」の発行、およびマルチ決済端末を導入することについて合意したと発表した。2015年9月1日から、九州エリアから発行・導入する。
「コメカ」は「コメダ珈琲店」「おかげ庵」において、すべてのメニューの会計時に利用できるプリペイドカード。2016年に向けて順次、発行・導入店舗を拡大する予定だ。
また今回、JCBのマルチ決済端末導入により、クレジットカード(JCB、AMEX、ダイナース、Visa、MasterCard、ディスカバー、銀聯)、主要電子マネー「QUICPay」、「iD」、「楽天Edy」、「交通系電子マネー」、「nanaco」、「JCB PREMO」、およびイオンクレジットサービスとも協業し、「WAON」を利用できることになる。
なお、コ「コメカ」サービス、およびマルチ決済端末導入は、2015年4月1日より直営10店舗で取り扱いが開始されており、9月1日より順次拡大となる。