2015年10月23日8:30
今後は学生食堂、文具ストアなどのキャッシュレス化を検討
東京都市大学は、ICTを利用した教育設備環境のさらなる向上を目指し、後学期の開始に合わせた2014年9月17日より「PASMO機能付学生証・教職員証」を導入した。
PASMO機能付学生証・教職員証を導入した理由は、キャンパスライフの利便性向上、学生証の利便性向上、キャッシュレス化の推進(オートチャージ機能)、学生等からの要望などがあったからだ。
現状、ICカードで利用されている機能としては、学内入退館システム、出席管理(学生)、証明書自動発行機の利用、図書館書籍の貸出、勤怠管理(人事)、定期券機能(PASMO)、学内飲料自販機(一部未完)のキャッシュレス(PASMO)、教職員(学生利用可)食堂のキャッシュレス(PASMO)となっている。
東京都市大学では、ICカード導入のメリットについて、出席管理の簡素化、電子決済によるスピード化、キャッシュレス化(クレジットカードとの連携)、入退館管理の簡略化(無人化)を挙げる。
また、今後は、学生食堂、文具ストア、自動証明書発行機などのキャッシュレス化を検討しているそうだ。