2015年11月9日9:00
ラスベガスのフィンテックイベントMoney20/20でも話題になっていたのが、ポイント(Poynt)。NFC非接触に加え、EMV、磁気、QRコードなど多様な決済を受付けられる端末プロバイダーである。
CEOは元グーグルウォレットの責任者で、その時の経験を生かして開発したものである。今回のシリーズBラウンドで調達したのが2,800万ドル。
これを元手に、いよいよ全米へ出荷されることになった。ターケットは年商5万ドルから10万ドルのスモールビジネス。端末単独で使えるほか、既存POSと接続して使うこともできる。
端末価格は299ドル。日本の多機能端末より相当安い。外見もスマートだ。