2016年1月6日9:00
インド第2位のスマートフォンメーカであるマイクロマックスは、モバイルウォレットを搭載した新モデルをリリースする。利用者は、送金や受金、割り勘、ギフト、決済などができる。
既存機種利用者2,500万人もモバイルウォレットを利用できるよう、ソフトウェアの新バージョンも発表する予定だ。
マイクロマックスはこのサービスを提供するにあたり、モバイル決済会社のトランサーブ(TranServ)と提携した。モバイルリテラシーの高い利用者のニーズに順次対応する。
AppleやSamsungなどのメーカーは独自ウォレットで顧客の囲い込みをはかっている。マイクロマックスもウォレットで競合に対抗しようとしている。