2016年3月26日9:00
2019年までにフランスの決済手段として最も好まれるのは、デビットカード。Timetricの調査によると、使いすぎの心配がないという認知が高まり、現金が主流だった少額決済にもデビットカードを使うようになっていることが要因だ。
2015年のデビットカード取扱高は4億ユーロ強、取扱件数は840万件だった。それが2019年までに取扱高は4.3億ユーロ、取扱件数は940万件になると予測している。
期待するほど大きな伸びになっていないのは、デビットカード市場が飽和状態になっているからだ。