車両将来価値連動ツール《オリコンシェル》誕生(オリコ)

2010年9月2日11:00

オリエントコーポレーション(オリコ)は9月2日、昨年発売した「ニューバジェットローン」をさらに進化させるツールとして《オリコンシェル》の取り扱いをスタートしたと発表した。

ニューバジェットローンは2009年2月の発売以降、顧客の都合に合わせた自由な支払プランが組み立てられ、さらに支払途中でも、スポット(一部繰上げ)返済や月々の支払額の変更、支払期間(回数)の延長・短縮などにフレキシブルに対応できる商品性の高さが特長のオートローン。

《オリコンシェル》は、ニューバジェットローンの支払プランを設計する際に、販売する車両の将来価格(下取価格)の目安を算出することができ、その価格をもとに顧客が将来の代替も勘案した購入プランを提案できるニューバジェットローン専用の付加価値機能付試算ツールである。顧客は購入車両の将来の予想価格と販売店のアドバイスにより、欲しいクルマを無理なく購入するための支払プランが立てられ、販売店にとっては将来の代替見込顧客の獲得につながるという。

支払途中で元金残高と将来価格(下取価格)が一致するように月々の支払額を設定できるため、従来の残価設定型ローンと違い、数年後にまとまった金額を設定することがなく、さらに途中でも支払プランを変更できるため、顧客は安心してローンが組める「自由払い」と「残価設定型」の両方のメリットを享受した商品であると同社では発表している。

■車両将来価値連動ツール《オリコンシェル》誕生(オリエントコーポレーションのプレスリリース)

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