2016年3月30日21:03
イオンは、大阪府豊中市と2016年3月30日に「地域連携協定」を締結したと発表した。
同協定に基づき、イオンと豊中市は、ご当地WAONカード、空港を活かしたまちづくり、文化・スポーツの振興、地産地消・地域商業活性化に関することなど計13項目においてより緊密な連携を図り、地域の一層の活性化、市民サービスの向上を図るという。
同協定の取り組みの第一弾として、イオンは4月1日から、「とよなかマチカネWAON」を発行する。まずは近畿・北陸エリアのイオン・ダイエー・グルメシティ・マックスバリュ豊中緑丘店等、約200店舗にて販売を開始し、順次全国のイオン店舗で販売を予定している。カードの販売目標は3万枚。
イオンは、全国のWAON加盟店で同カードを使って支払われた金額の一部を豊中市に寄付し、豊中市の市民スポーツの振興に役立ててもらうという。