Visaデベロッパーサンドボックスへの参加をスタートアップ企業に呼びかけ(Visa)

2016年5月11日13:45

Visa Inc.は、米国時間の2016年4月28日、スタートアップ企業に、第2回年次「Everywhere Initiative」への参加を呼びかけた。Visaはスタートアップエコシステム企業であるKITE社と協力して、スタートアップコミュニティに3つの現実的なビジネス課題を提起し、Visa のビジネス上の問題を解決して商取引の未来を推進するような革新的ソリューションの創出を促している。

課題ごとに選ばれた受賞者には、ソリューション開発費用として賞金5万ドルと、Visa マーケティング、プロダクト、テクノロジーチームによる1年間の開発支援を目的としたメンターシップが提供される。

Visa Everywhere Initiativeは、スタートアップコミュニティの創造性と才能を生かすことでビジネスの成果を向上させるため、2015年に創設された。2015年のコンテストの重点課題は、ミレニアル世代を惹きつけてID決済サービス「Visa Checkout」の採用を促す、新しいマーケティング/コミュニケーションアプローチの開発となった。

2016年の課題は、以下の 3 つです。①Everywhere API チャレンジ:Visaデベロッパープラットフォームで利用できる関連Visa APIを用いて、既存アプリや新規アプリでより有力な商取引体験を顧客に提供できる決済ソリューションの構築、②Everywhereグローバルイベントチャレンジ:現在の一般的なソーシャルメディアチャネルを独創的に活用し、広告技術、インフルエンサーのネットワーク、その他関連するプラットフォームを生かして、参加者を魅了するようなVisa主催によるイベントの発案、③Everywhereカードレスチャレンジ:物理的なカードのない世界を思い描き、Visaカード保有者が日々利用しているあらゆるデジタル決済プラットフォームに、自身のカードを取り込む方法を考案――の3つとなる。

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