「サラリーマンお小遣い診断ツール」を一般公開(Visa)

2016年6月10日20:22

ビザ・ワールドワイド(Visa)は、2016年6月10日、ファイナンシャルプランナーの横山光昭氏に監修と制作を委託した「サラリーマンお小遣い診断ツール」の一般公開を開始したと発表した。同診断ツールでは、質問に応えるだけで、お金の使い方タイプを診断、9つの種類に分類される。その診断パターンに基づき、自分に合ったお金の管理についてアドバイスを受けられるという。今回、診断ツールの公開に先立ち、「阪急梅田駅」にて6月9日に1日限定で開設した「サラリーマンお小遣い診断所」でも、同診断ツールを用いてお小遣いに悩む大阪のサラリーマン179名に対しカウンセリングを実施した。

「阪急梅田駅」での健診の様子(出典:Visa)
「阪急梅田駅」での健診の様子(出典:Visa)

実際に今回のカウンセリングを受けた来場者のタイプ別では、「やる気は人一倍」型が最多となり、適正と判断されたお小遣い金額の平均額が4万4,899円だった。サラリーマンからは「適正金額より2万円低いという診断結果だったので、この診断書で妻に相談してみたいと思います!」、「元々お金の管理意識はとても低いと思っていたので、横山先生のカウンセリングを受けて思い当たる節が多く、お金の管理意識は上がったと思います。デビットカードも検討してみたいと思いました。」などの声があがった。

Visaでは、同サイトのツール活用により、気軽に自身のお金の使い方、自分にあったお金の管理方法を把握し、Visaデビットカードを使ってお金にまつわる悩みを少しでも解消してもらう一助になればと考えている。

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