2016年10月7日21:52
ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)傘下の福岡銀行は、2016年10月11日から、JCBブランドのデビットカード「Debit+(デビットプラス)」の取り扱いを開始すると発表した。
Debit+ は、国際ブランドであるJCBと提携することで国内外のJCB加盟店で利用でき、利用代金は預金口座から即時に引き落としが行われるカードとなる。
福岡銀行ではDebit+の取扱開始に伴い、交通系ICカード「nimoca」を運営する西日本鉄道グループと提携し、国内で初めて交通系ICカードを搭載したブランドデビットカード(Debit+ nimoca)をラインナップとして揃えた。Debit+ の機能に加えて、タッチするだけで乗車券・電子マネーとしての利用が可能だ。
また、Debit+ はFFGのグループ企業であるiBankマーケティングが提供するスマートフォン専用アプリ「Wallet+(ウォレットプラス)」と組合せて利用することで、Debit+ の使用状況(決済履歴)の確認や、Debit+ の利用金額に応じてお得なポイント「myCoin(マイコイン)」が付与される。
なお、10月より放映を開始したFFGの新CM、また新商品「Debit+」・「Wallet+」のイメージキャラクターとして俳優の瀬戸 康史さんを起用した新しいプロモーションをスタートする。
福岡県出身ということで九州に馴染みが深く、ドラマ、映画等での活躍シーンを広げている瀬戸さんに、FFGグループの新イメージキャラクターとなってもらうことで、利用者をはじめとする多くの人々へのサービス認知の向上、イメージアップにつなげていきたいと考えているそうだ。