2016年10月13日18:22
三井住友カードと、デジタルガレージ(DG)、アイリッジの3社は、三井住友カードが主催する男子ゴルフトーナメント「三井住友VISA太平洋マスターズ」大会公式アプリの企画・開発面で協業し、2016年10月11日より同公式アプリ2016年版の提供を開始した。
今年で開催44回目を迎える「三井住友VISA太平洋マスターズ」においては、2014年より大会公式アプリを提供し、スマートフォンアプリを活用したゴルフトーナメントの新しい楽しみ方を提案しているという。
同公式アプリでは、昨年までと同様、選手ペアリング情報やリアルタイムのスコア情報、選手の位置情報(選手のプレー中ホール)を配信するほか、お得なクーポンを掲載している。提供するクーポンは、大会開催地である御殿場市や大会協賛企業等の全面協力により、御殿場市内の飲食店、小売店の割引情報や、会場内ブースでのプレゼント等の内容となっている。さらに、今年度はクーポンの掲載期間の拡大や、同公式アプリをダウンロードした人向けに御殿場市内のホテル宿泊券や食事券等が当たる御殿場市主催の抽選会も実施する。
なお、クーポンの配信については、アイリッジが独自に開発したGPSおよびBeacon対応のO2Oサービス向け技術「popinfo」を活用している。利用者が「今いる場所」に関連する情報をリアルタイムに配信することで、利用者にとってより有益な情報を提供することを目指している。