2016年12月13日23:16
イオンと大阪府東大阪市は2016年12月13日、「地域包括連携協定」を締結したと発表した。
同協定に基づき、両者では、「ご当地WAON」カードの活用、「地域の防災・安全安心に関すること」、「東大阪市花園ラグビー場の活用に関すること」など、計9項目においてより緊密な連携を図り、地域の一層の活性化、市民サービスの向上を図るという。
取り組み第一弾として、イオンは12月27日より、「東大阪 HANAZONO WAON」を発行する。カードの券面には、「東大阪市花園ラグビー場」を背景に、1991年に東大阪市が「ラグビーのまち」を表明したことがきっかけで誕生したマスコットキャラクター「トライくん」をデザインしている。
イオンは、全国のWAON加盟店で同カードが利用された金額の一部を東大阪市に寄付し、「東大阪市花園ラグビー場」とラグビーを通じた活力あるまちづくりに役立ててもらうそうだ。