2017年1月20日16:17
クレディセゾンは、2017年1月23日よりゆうちょ銀行および日本郵便が仙台市・熊本市で発行するVisaプリペイドカード「mijica(ミヂカ)」において、同社の永久不滅ポイントプログラムを提供すると発表した。
永久不滅ポイントは、有効期限のないポイントプログラム。同社は2002年に永久不滅ポイントプラットフォームを構築して以降、2010年にセゾン・UCカード会員以外にもポイントプログラムを解放している。今回、永久不滅ポイントプログラムを初めてプリペイドカードに提供することで、永久不滅ポイントプラットフォームを拡大し、新たな経済圏の構築を目指す。
今回、Visa加盟店においてmijicaを利用すると、利用金額2,000円につき永久不滅ポイントが1ポイント、地域に密着したポイント優遇店では最大3倍の永久不滅ポイントが貯まるという。さらに、同社のポイントサイト「永久不滅.com」を経由してインターネットでの買い物やゲーム等で利用すると、1,000円で1ポイント貯まり、最大30倍のポイントを貯めることができる。なお、貯まった永久不滅ポイントは1ポイント5円相当でmijicaへのチャージ等に利用できる。
クレディセゾンは、2011年以降、クレジットカードに加えプリペイドカード決済サービス提供事業社としても、国内外で利用可能な渡航者向けカードや、国内外ショッピング に利用可能な国際ブランド付カードなどのプリペイドカードを提供している。今回は同社のポイントサービスを提供するほか、mijicaのシステム開発・運営などの業務受託事業社として、mijicaの運営サポートを行っている。