2017年2月10日9:00
未来空想マンガや小説の世界が現実のものになってきた。フランス航空機メーカーのエアバスが、今年末までに空飛ぶ自動運転車の実験機をリリースする。
空飛ぶ車は交通渋滞を緩和するとともに、都市計画でのインフラコスト削減に役立つ。道路を作る必要がないのがいい。
日本ではほとんど車の行き来がない場所に高い予算をとって道路を作っているが、この問題も解決される。
エアバスは2016年に空飛ぶ車を実現に向けて特命部門(Urban Air Mobility division)を組成。現在はまだ実験段階だが、真剣に開発を進めている。
商用ヘリコプターのように高額では拡大できない。よってカーシェア型アプリを開発する予定だ。