2017年4月14日11:14
バークレーヴァウチャーズは、2016年4月にサービスを開始した、全国の飲食店やコンビニで利用できる福利厚生の食事補助として従業員に発行される電子食事カード「Ticket Restaurant Touch(チケットレストラン タッチ)」の利用店舗数が全国5万店を超える規模に拡大したと発表した。
「チケットレストラン」は社員食堂のないオフィス環境でも利用できる食事補助の福利厚生として利用されてきましたが、多様化するワークスタイルに伴って、オフィスや在宅勤務、外回り業務やパートタイムなどの従業員が福利厚生を受けることができるサービスとなっている。また、利用率99%以上となっており、社員1人の会社から、全国各地に従業員を抱える1万人以上規模の大企業でも活用可能だ。
同社では、紙の「チケットレストラン 食事券」に加え、NTTドコモが運営する電子マネー「iD」の端末にかざすだけで利用できる電子食事カード「チケットレストラン タッチ」のサービスを開始したが、大手飲食チェーン店や地域のレストラン、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンなどコンビニエンスストア業界の大手3社を含む、5万店を超える店舗で利用できるようになった。
さらに、「チケットレストラン」のスマートフォンアプリやポータルサイトからは、現在GPS機能を使った加盟店検索やカード利用履歴、利用可能残高の確認など、各種サービスが利用できる。