2017年5月26日19:05
イオンと兵庫県姫路市は、2017年5月26日、より緊密な連携を図り、地域のさまざまな課題に迅速かつ適切に対応することで、ひめじ創生戦略と播磨圏域連携中枢都市圏ビジョンの推進、および地域の一層の活性化、市民サービスの向上を図るべく、「包括連携協定」を締結したと発表した。
これにより、姫路市とイオンは、「播磨圏域連携中枢都市圏ビジョンの推進」「特産品の販売促進」「観光情報・振興」に関することなど、10項目について両者で協力し、さまざまな取り組みを進めるという。
イオンは、 世界文化遺産・国宝姫路城をデザインしたご当地WAONカード「姫路城WAON」を2010年8月6日に発行している。 利用者は、「姫路城WAON」を、イオングループ店舗をはじめとする全国約29万3,000箇所のWAON加盟店で利用すると、その支払い金額の一部をイオンが姫路市「ふるさとひめじ応援寄附金(2017年度より、企業版ふるさと納税)」に寄付し、世界文化遺産・国宝姫路城の保存・継承に役立ててもらう取り組みを行っている。