2017年6月28日16:44
総合的なレジャーサービスを提供するサンザは、東京・新宿区で運営しているカプセルホテル「安心お宿プレミア新宿駅前店」に、中国の決済サービス「Alipay(支付宝:アリペイ)」対応の「モバイル決済 for Airレジ」を導入し、2017年7月1日より利用可能となると発表した。
Alipayは、世界で約4億5,000万人が利用する決済サービスとなる。利用者および滞在者は、スマートフォンでQRコードを読みとるだけで宿泊料金や各種サービスの利用料金、商品購入時の代金支払いが可能となる。さらに、チェックアウト時などに混みあいがちなフロントでの決済時間の短縮にも役立つそうだ。
サンザ運営のカプセルホテルでは、国内客はもちろんインバウンド顧客に向けて、各種クレジットカード、WeChat Pay、Bitcoinなどの決済を導入している。