楽天カードがCloudera Enterpriseを採用、クレジットカード会員のビッグデータに対応(Cloudera)

2017年7月27日15:00

Clouderaは、2017年9月27日、楽天カードがClouderaのApache Sparkをベースにしたビッグデータ管理ソフトウェア「Cloudera Enterprise」を採用し、新規システムによる商用サービスの運用を開始したと発表した。これにより楽天カードは、従来と比較してバッチの処理速度が2倍以上向上し、さらなるビジネスの拡大にも柔軟に対応することができるとしている。

楽天カードは、会員数の増加に伴い増大する取引件数に対応できるよう基幹システムの処理能力を強化する必要があった。楽天カードでは基幹システムの完全リプレースに伴い、エンタープライズレベルでの安定運用の実績があるCloudera Enterpriseと、大量データに対する高い処理性能とスケーラビリティを持つApache Sparkの採用を決定した。

ClouderaのSparkは、2016年米・調査会社Taneja Group社調べによるとSparkを採用している企業の57%に採用されている。Sparkでは、業務に多大な影響を及ぼす障害を解決するためのサポートを提供。これにより、障害を引き起こす可能性のある潜在的な問題や課題に対応でき、エンタープライズクラスのパフォーマンスを保証できるとしている。また、サーバーの管理および、障害発生時の対応の時間を大幅に削減することが可能となるそうだ。

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