2017年12月12日17:04
全日本空輸(ANA)とニモカは、三井住友カードをカード発行会社として、ANAグループ便および提携航空会社への搭乗でマイルが貯まる「ANAカード」と、交通系ICカード「nimoca」の機能を一体化した、「ANA VISA nimocaカード(愛称:ANA nimoca)」を新たに発行すると発表した。2017年12月13日より会員募集を開始する。年会費は、初年度無料で、次年度以降は本会員が2,000 円(税抜)、家族会員が1,000 円(税抜)となる。
「ANA nimoca」 は、ANA国内線搭乗時にチェックイン不要な「SKiPサービス」 機能や、全国相互利用が可能な交通系ICカードの機能、クレジット機能と連動したオートチャージ機能のほか、定期券機能も一枚のカードに搭載できるカードとなる。
さらに、ANAグループ便および提携航空会社への搭乗などではANAマイルが、nimocaポイント加盟店での電子マネーのご利用などではnimocaポイントが、クレジットのご利用では三井住友カードのワールドプレゼントのポイントが付与される。貯めたマイルとnimocaポイントは相互に交換が可能なほか、ワールドプレゼントのポイントはANAマイルへの移行が可能だ。
なお、2017年12月13日~2018年4月30日の期間に新規入会した人を対象に、最大 7,000 マイル & 1,000 nimocaポイントをプレゼントするキャンペーンを実施する。