住友生命が保険加入者の健康増進に向けて「ValueFrontポイントサービス」を採用(富士通FIP)

2019年1月30日19:25

富士通エフ・アイ・ピー(富士通FIP)は、住友生命保険相互会社に、「FUJITSU リテイルソリューション ValueFrontポイントサービス」を提供した。住友生命は同サービスを活用し、2018年7月に発売した健康増進型保険“住友生命「Vitality」”のリワード(特典)の1つであるVitalityコインと電子マネーギフトの交換を2019年1月から開始した。

今回提供した「ValueFrontポイントサービス」のイメージ(富士通FIP)

 住友生命「Vitality」は、加入後の毎年の健康診断や日々の運動など、継続的な健康増進活動を評価し、保険料が変動することにより、病気などのリスクそのものを減少させることを目的とした保険商品となる。Vitalityコインは、住友生命「Vitality」加入者向けの特典の1つで、所定の電子マネーギフトに交換できる価値を持った、住友生命が独自に発行・管理するポイントとなる。住友生命「Vitality」の発売以降、Vitalityコインは積み立てのみ可能だったが、2019年1月から電子マネーギフトへの交換が開始された。 富士通FIPは、このVitalityコインの管理および電子マネーギフトへの交換の仕組みとして、「ValueFrontポイントサービス」を提供している。

住友生命が富士通エフ・アイ・ピーの「ValueFrontポイントサービス」を採用した理由は、住友生命が提供する保険商品に必要とされるセキュリティやシステムの信頼性を高いレベルで提供することが可能なこと、豊富なポイントシステムの提供実績により、導入コンサルティングからポイント管理システムやデータエントリー、運用サービスまで関連業務の全てに精通していることを挙げている。

富士通エフ・アイ・ピー株式会社

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