2018年5月15日21:29
GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)は、BtoB EC(企業間電子商取引)事業者に向け、売掛債権買い取りにより売掛金を早期資金化する「GMO BtoB早払い」を、2018年5月15日より提供開始すると発表した。 売掛金の未回収を保証する「GMO BtoB売掛保証」も同日より提供する。
同サービスは、BtoB EC事業者が保有する売掛債権をGMO-PGが買い取ることで、入金期日よりも早期に売掛金を資金化することのできるサービスとなる。導入メリットとして、①企業間取引の掛け売りに対応しながら、 売掛金の入金前に資金調達が可能、②代金の未回収リスクを軽減、③キャッシュフローの改善・向上、④資金繰りの改善・向上(貸借対照表(B/S)のスリム化)といった点が挙げられる。
なお、GMO-PGでは、 BtoB EC事業者に対して、総合決済サービス「PGマルチペイメントサービス」の提供やBtoB用ショッピングカートとの提携を通じた決済サービスの展開を行うほか、 BtoB EC取引に最適な決済手段をまとめた「BtoB EC向け決済パッケージ」を推進するなど、企業のBtoB EC事業展開を支援している。
GMOペイメントゲートウェイ株式会社
GMO-PGは、ネットショップやデジタルコンテンツなどのオンライン事業者、NHKや定期購入など月額料金課金型の事業者、並びに国税庁や 東京都等の公的機関など8万2,349店舗(GMO-PGグループ2017年9月末現在)の加盟店に総合的な決済関連サービスを提供しています。
決済サービスを中心に、加盟店の売上向上に資するweb広告サービス等の付加価値サービスや、加盟店の成長を資金面からサポートする融資等の 金融関連サービスの提供、海外決済サービスの提供をはじめとする海外事業などを行い、年間決済処理金額は2兆円を超えております。