2020年2月27日19:17
GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)は、売掛債権の買い取りにより売掛金を早期資金化する「GMO BtoB早払い」において、2020年2月27日から、受注段階での売掛債権も買い取るオプションサービスを提供開始した。
通常の「GMO BtoB早払い」では、入金期日よりも早い請求段階での売掛金の早期資金化が可能だが、オプションサービスを利用することで、さらに早い受注段階で売掛金の早期資金化が可能となる。これによりBtoB EC事業者は、自社の資金需要に合わせたより柔軟な資金調達が可能となる。
なお、「GMO BtoB早払い」は、BtoB EC事業者が保有する売掛債権をGMO-PGが買い取ることで、入金期日よりも早期に売掛金を資金化できるサービスだ。 「GMO BtoB早払い」を利用するBtoB EC事業者は、保証人・担保不要で、代金の未回収リスクを軽減できるほか、キャッシュフローの改善・向上、資金繰りの改善・向上等が期待できるという。請求書発行段階で買い取る「請求書買取」と、オプションの受注段階で買い取る「注文書買取」により、資金化のタイミングを選択することができ、自社の資金需要の状況に合わせ、より安定した資金繰りを実現することができるとしている。
GMOペイメントゲートウェイ株式会社
GMO-PGは、ネットショップなどのオンライン事業者、NHK、国税庁や東京都等の公的機関など10万店舗以上の加盟店に、 総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを提供しています。決済サービスを中心に、 加盟店の成長に資する付加価値サービスを提供し、年間決済処理金額は4兆円を超えています。(GMO-PG連結企業群2019年9月末現在) 決済業界のリーディングカンパニーとして、日本のキャッシュレス化に貢献するべく、金融機関向けのソリューション提供、 後払い決済・レンディングといったFintechサービスの提供、IoTをはじめとする対面分野での決済事業など事業領域を拡大しています。 また、海外での決済・金融関連サービスの提供、海外企業との資本業務提携などグローバル展開も進めています。 GMO-PGは、今後も新たなイノベーションを牽引し、安全性が高く便利な決済プロセスのインフラになることを目指してまいります。