2018年9月6日14:42
GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)は、損害保険ジャパン日本興亜株と提携し、 2018年9月6日から、売掛債権の買い取りにより売掛金を早期資金化する「GMO BtoB早払い」を、損保ジャパン日本興亜の取引信用保険に加入する事業者へも提供すると発表した。
「GMO BtoB早払い」は、BtoB EC事業者が保有する売掛債権をGMO-PGが買い取ることで、 入金期日よりも早期に売掛金を資金化することのできるサービスだ。債権買取額は、100万~1億円、買取社数 3社~、手数料率/回:2.0%~となる。
今回の提供により、損保ジャパン日本興亜は、損害保険業界で初めて、取引信用保険と売掛金を早期資金化するサービスを一括で提案できるようになる。損保ジャパン日本興亜の取引信用保険に加入する事業者は、「GMO BtoB早払い」も併せて利用することで、取引先の倒産や支払い遅延などによる損失の補償のみならず、資金繰り面の改善・向上が実現できる。
なお、GMO-PGでは、BtoB EC事業者に対して、総合決済サービス「PGマルチペイメントサービス」の提供や、BtoB用ショッピングカートとの提携による決済サービスの展開を行っているほか、BtoB EC取引に最適な決済手段をまとめた「BtoB EC向け決済パッケージ」を提供している。 また、2018年5月からは、BtoB EC事業者支援の一環として、主にGMO-PGの決済サービスを利用するBtoB EC事業者向けに、売掛債権の買い取りにより売掛金を早期資金化する「GMO BtoB早払い」と、GMO-PGが売掛金を保証し未回収リスクを軽減する「GMO BtoB売掛保証」を提供している。
GMOペイメントゲートウェイ株式会社
GMO-PGは、ネットショップやデジタルコンテンツなどのオンライン事業者、NHKや定期購入など月額料金課金型の事業者、並びに国税庁や 東京都等の公的機関など8万2,349店舗(GMO-PGグループ2017年9月末現在)の加盟店に総合的な決済関連サービスを提供しています。
決済サービスを中心に、加盟店の売上向上に資するweb広告サービス等の付加価値サービスや、加盟店の成長を資金面からサポートする融資等の 金融関連サービスの提供、海外決済サービスの提供をはじめとする海外事業などを行い、年間決済処理金額は2兆円を超えております。