2018年8月30日22:46
GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)は、総合決済サービス「PGマルチペイメントサービス」において、ブリースコーポレーション(brees)が提供するスマホアプリを利用してコンビニ支払いができる「PAYSLE(ペイスル)」を追加し、2018年8月30日より「PAYSLE決済」として提供開始すると発表した。
「PAYSLE」は、スマホアプリに表示された一次元電子バーコードをコンビニ店頭レジで読み取ることで、コンビニ支払いができるサービスだ。ネットショッピング、電気・ガス・水道などの公共料金、チケットの購入、通信教育・会費の支払いなど、あらゆる支払いに利用できる。これによりEC事業者は、払込番号による「コンビニ決済」や「払込票決済」、 そしてスマホアプリによる「PAYSLE決済」まで、 多様なコンビニ支払い手段を消費者へ提供することが可能となる。
また、「PAYSLE」アプリでは、支払期限が近づいた時のプッシュ通知や、未払い分の一覧管理、支払い履歴表示などの機能も搭載されているため、支払い期限忘れを防ぐことができるほか、支払い状況の管理が簡単に行える。
GMOペイメントゲートウェイ株式会社
GMO-PGは、ネットショップやデジタルコンテンツなどのオンライン事業者、NHKや定期購入など月額料金課金型の事業者、並びに国税庁や 東京都等の公的機関など8万2,349店舗(GMO-PGグループ2017年9月末現在)の加盟店に総合的な決済関連サービスを提供しています。
決済サービスを中心に、加盟店の売上向上に資するweb広告サービス等の付加価値サービスや、加盟店の成長を資金面からサポートする融資等の 金融関連サービスの提供、海外決済サービスの提供をはじめとする海外事業などを行い、年間決済処理金額は2兆円を超えております。