2018年10月30日9:00
オーストラリアで2018年2月にローンチしたリアルタイム決済プラットフォーム(New Payments Platform:NPP)は、FinTechや開発者へ門戸を開いた。
そのためにサンドボックス(砂場)を設置。NPPのサンドボックスとFinTechのソリューションをAPIで簡単に接続できるようにした。
これは豪州生産性委員会からの批判にしたがった措置。NPPシステムへ簡単にアクセスできないという懸念が生じていた。
NPPは豪州大手銀行が構築したシステム。ゆえに、FinTechや開発者のアクセスはむずかしかった。それを今回生産性委員会からオープンにさせられて格好だ。