2019年1月18日7:30
VOREAS(北海道旭川市)が運営する、V.LEAGUE DIVISION3 所属の ヴォレアス北海道では、2019年1月19、20日のV.LEAGUE DIVISION3 2ndホームゲーム(東川小学校体育館)より、バレーボール界では初となる、キャッシュレスによる大会運営を実施すると発表した。
バレーボール界では初となる、非現金化に向けチャージ型のプリペイドカード導入し、クレジット対応化を開始する。導入により会場内でのグッズや飲食をキャッシュレスで購入が可能だ。
さらに、フリーWi-Fiサービスも実施。エンタテインメント性が高いヴォレアス北海道のホームゲームを、来場者に快適なインターネット環境を提供し、写真や動画の投稿を楽しんでもらうことが狙いで、2018年8月末にVOREASがドイツ・ブンデスリーガに加盟するボルシア・ドルトムントのホームスタジアム「ジグナル・イドゥナ・パルク」にて同システムを視察し、導入に向け準備を進めていたそうだ。
今後もVOREASはチケットの電子化、電子マネーの導入の実現に向け意欲的に取り組む姿勢で、同時に地方の課題でもあるIT普及率向上のため、スマートフォンの有効活用術やSNSのセミナーも行って行く予定だという。