2019年1月23日21:00
ファミリーマートは、訪日外国人が増加する中華圏の旧正月「春節」の時期に合わせ、スマートフォンを活用したバーコード決済「Alipay(支付宝)」と「WeChat Pay(微信支付)」を、2019年1月29日から、全国のファミリーマート約1万6,700店で開始すると発表した。「WeChat Pay」のバーコード決済が全店舗で使用可能になるのは、コンビニエンスストアではファミリーマートが初となるそうだ。
ファミリーマートでは、2018年12月4日から全国のファミリーマート全店舗で、バーコード決済サービス「d払い」、「LINE Pay」、「PayPay」、「楽天ペイ(アプリ決済)」を開始している。
なお、ファミリーマートでは、訪日外国人の来店が多く見込まれる観光地などを中心に、現在約750店舗で免税サービスを導入している。また、「春節」の時期に合わせ、訪日外国人が日本のコンビニエンスストアでよく購入されるグミの新商品を全国で発売するなど、売場での訴求をしていくという。