2019年1月30日19:05
イオン、町田市、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に所属する「FC町田ゼルビア」を運営するゼルビアは、町田市における活性化を推進すべく、2019年1月30日、電子マネー「WAON」に関する連携を発表した。
同連携に基づき、イオン、および町田市、ゼルビアは、「FC町田ゼルビア」のホームタウン活動や、町田市の活性化について協働して取り組みという。
その一環として、3月1日にご当地WAON「まちだWAON」とサッカー大好きWAON「大好きFC町田ゼルビアWAON」を発行する。全国の「WAON」加盟店における両カードの利用金額の一部が、「FC町田ゼルビア」のホームタウン活動支援と町田市の活性化に役立てられる。
「まちだWAON」カードの表面には町田市を代表する薬師池公園の風景を使用し、裏面には「FC町田ゼルビア」のロゴを配し、町田市とサッカー両方の活動を応援できるカードであることを表現している。また、「大好きFC町田ゼルビアWAON」カードについては、表面に「FC町田ゼルビア」のロゴ、裏面にFC町田ゼルビアのホームスタジアムである町田市立陸上競技場をデザインしている。
「ご当地WAON」は、イオンの電子マネー「WAON」の一種として、地域社会に貢献するという企業理念に基づき、2009年に発行を開始し、今回の「まちだWAON」を含め、147種類がある。利用金額の一部をイオンが自治体やNPO法人に寄付し、地域の環境保全や観光振興などに役立ててもらう。