2020年11月13日7:10
ギフティの現地法人であるギフティマレーシア社(英名:GIFTEE MALAYSIA SDN. BHD.)は、法人向けeギフト販売システム「eGift System」を、QL Maxincome Sdn.Bhd.が採用し、2020年9月より、同社がマレーシア 国内で展開するコンビニエンスストア「FamilyMart Malaysia」(ファミリーマート マレーシア)に提供し、マレーシア国内200店舗以上の「FamilyMart」で利用可能なeギフトの販売を、法人を対象に開始したと発表した。
ギフティは、2018年10月にはマレーシアの現地法人であるギフティマレーシア社を設立し、 ASEANでのeギフト事業の展開を行っている。QL Maxincome Sdn.Bhd.に導入された「eGift System」は、 eギフトを即時に発行および消し込みをするシステムとなる。 「eGift System」を介し発行される「FamilyMart」のeギフトは、RM 10およびRM 20 の2種類のキャッシュバウチャーと、おでんRM 10分と引き換可能なバウチャーおよびソフトクリームと引き換え可能なバウチャー2種類の計4種類となる。「FamilyMart」の4種類のeギフトは、 ギフティマレーシア社を介し、 法人のデジタルキャンペーン等のインセンティブとしてB-to-C向けに販売・流通を行う「giftee for Business」での取り扱いを開始している。「giftee for Business」は、 法人が実施するアンケートの謝礼やSNS上での販促キャンペーン、ポイント交換や来店促進のキャンペーンのインセンティブとしてeギフトを提供するサービスで、日本国内では、2016年にサービスを開始し、2020年4月から2020年6月の累計で495社が導入している。