2019年6月10日14:00
SBI FinTech Solutionsの子会社のゼウスは、日本語をはじめ、英語、中国語など7言語でネットショップ構築が可能なグローバルECプラットフォーム「Cafe24(カフェ24)」を運営するCAFE24 JAPANと連携したと発表した。
今回の連携により、「Cafe24」を利用する事業者は、自社サイトにシステムの追加開発を行うことなく、ゼウスのクレジットカード決済やコンビニ決済、銀行振込決済を導入できるようになる。
ゼウスが提供するクレジットカード決済は、PCI DSS Version3.2に完全準拠しており、クレジットカード情報の非保持化を実現するリンク(画面遷移)型接続であるため、「Cafe24」サーバにクレジットカード情報を残すことなく決済が行える。また、サービス申し込みから運用開始まで最短3営業日のスピード導入も可能だ。
さらに、全国4万3,000店以上の主要コンビニエンスストア(セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなど)で24時間支払い可能なコンビニ決済や、全国の主要金融機関および郵便局窓口、ATM、インターネットバンキングなどで支払い可能な銀行振込決済もまとめて導入できる。各サービスの契約手続きに加え、決済状況確認や入金処理もゼウスがまとめて行う。さらに、決済に関するエンドユーザーからの問い合わせは、専門のサポートスタッフが24時間365日対応するという。