2019年7月1日19:10
ビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)は、2019年7月1日から7月31日までの間、 「Visa x マクドナルド キャッシュレスキャンペーン」を実施すると発表した。
同キャンペーンは、 キャッシュレス決済およびVisaのタッチ決済の認知向上を推進することを目的に、全国のマクドナルド各店舗にて、Visaカードで1回200円(税込)以上を利用した人を対象に、1,000円分の買い物ができる「Visaのタッチ決済機能付きオリジナルリストバンド」を、抽選で合計1万名にプレゼントするという。
なお、Visaのタッチ決済で200円(税込)以上を利用した人は、応募口数が5倍になる。 また、7月3日から 7月16日の間、全国のマクドナルド各店舗のトレイマットで、利用者のキャッシュレス度をチェックしながら学べる『親子で学ぼうキャッシュレス!』を展開する。
日本マクドナルドでは、2018年3月に、Visaのタッチ決済を導入している。Visaのタッチ決済は、日本を含む世界約200の国と地域で展開されている国際標準のセキュリティ認証技術を活用した決済方法となる。店員にカードを渡すことなく、レジにあるリーダーに非接触対応のVisaカード(クレジット・デビット・プリペイド)もしくは、Visaのタッチ決済対応のスマートフォンをタッチすると、サインも暗証番号の入力も不要(金額によっては必要)で支払いが完了する。 世界では、多くの国で非接触決済が一般的になっており、2020年までには世界の全カードの約50%が非接触対応になると考えられているそうだ(Juniper Research, Contactless Payments: NFC handsets, Wearables, Payment Cards 2016-2020 より)。