2019年8月31日9:00
ウォルマート第2四半期のEコマースが好調だ。前年対比37%もEコマース売上が増加した。トータル売上高は2.8%アップだった。
成長要因はオンラインのグローサリーサービス。オンラインで申し込み、店頭で受け取れる店舗は全米2,700店舗。グローサリーをデリバリーしてくれる店舗は1,100店舗になった。
2019年中にはピックアップ店舗は3,100店、デリバリー店舗は1,600店まで拡大する計画だ。現在翌日配送サービスができる世帯は、米国人口の約75%になっている。
この記事の著者
NCB Lab.代表 佐藤元則
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