2019年8月28日17:10
スーパーマーケットのサミットは、2019年8月19日から一部先行店舗にて、スマートフォンの画面上に電子バーコードを表示させ、レジで決済ができるQRコード決済サービス「Alipay(支付宝)」「WeChat Pay(微信支付)」「LINE Pay」「PayPay」「メルペイ」を導入したと発表した。また、9月1日より全店舗において、 QRコード決済サービスを開始する。
なお、同QRコード決済サービス導入では、SCSKとネットスターズが協力している。
サミットでは、2018年10月に全社プロジェクトチーム「SDX(Summit Digital Transformation)」を立ち上げ、キャッシュレス時代への対応、省人化への対応、 次世代EC、 デジタル世代顧客へのアプローチなど、テーマを設けてさまざまな検討を行ってきた。今回の導入はその一環で、キャッシュレス化に向き合う中で、現状の決済手段としてクレジットカード、各種電子マネー、ポイントカード、商品券に加え、今後拡大が見込まれるQRコード決済サービスを始めることにより、顧客利便性の向上を図るという。
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ペイメントナビ編集部
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