auじぶん銀行、スマホを使った決済・金融サービスを提供する「スマートマネー構想」を推進

2020年2月12日8:40

auぶん銀行は、2020年2月10日、じぶん銀行からの行名変更についての記者説明会を行った。記者説明会では、今後の戦略や展望を代表取締役社長の臼井朋貴氏がプレゼンテーションした。

中央がauじぶん銀行 代表取締役社長の臼井朋貴氏。当日は2019年ミス・ジャパングランプリをした土屋炎伽さん(右)と、声優・俳優として活躍中の土屋神葉さん(左)姉弟をゲストにお招きし、ぶん銀行のサービスについての感想や、各種キャンペーンについてのトークセッションを行った

8割の利用者がスマホ経由

auじぶん銀行は、2008年にKDDIと三菱UFJ銀行の共同出資により設立。主にスマートフォン向けのフルバンキングサービスを提供している。現在、口座数は383万口座、預金残高1.3兆円、貸出残高1兆円となる。auじぶん銀行 代表取締役社長の臼井朋貴氏は「8割のお客様がスマホ経由でご覧いただいています。男女の比率も半々です」と話す。年代も偏りがなく利用されているという。

2011年2月から提供する「auじぶん銀行アプリ」は、操作性を意識したデザインだ。また、2015年2月には、申し込みから契約実行に至るまでスマホで完結する住宅ローンを提供している。

世界に認められたモバイル銀行

サービス展開として、KDDIではスマホ決済の「au PAY」を推進しているが、auじぶん銀行では2019年4月からカードレスデビット「じぶん銀行スマホデビット」を提供している。2017年6月から提供するAI外貨予測は、過去の為替の変動から、数時間後~数日後の為替変動をAIが分析・予測し、顔のアイコンで表示する。臼井氏は「的中率が70%くらいありますので、判断材料にお使いいただけます」と話す。また、2018年3月から提供する「AI外貨自動積立」は、AIが月内の営業日の中でより安値(円高)で購入することが可能と判断した日に、利用者指定の金額を円普通預金口座より自動的に引き落とし、外貨普通預金への預入れを実施するサービス有利な局面で買い付けるようにできるようにしている。

たとえば、じぶん銀行スマホデビットは、 Informa PLCのグローバルに展開するデジタルメディア「FinTech Futures」が開催した「Banking Technology Awards 2019」において「Best Mobile Initiative」(最優秀モバイルサービス賞)を受賞している。ほかにも賞を受賞しており、世界に認められたモバイル銀行である点が強みとなっている。

アプリをハブにして金融サービスを提供

現在、auフィナンシャルグループでは決済・金融サービスをより身近にする「スマートマネー構想」を掲げている。「au PAY」の2,200万超の会員、auフィナンシャルグループの3,300万規模のユーザーに加え、共通ポイント「Ponta」との連携により、1億超、年間ポイント付与額2,000億円の基盤となる予定だ。auじぶん銀行では、アプリをハブにして金融サービスを提供することで、エンゲージメントを高めていきたいとしている。

ポイント運用などの仮想体験の提供強化

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