2020年3月5日11:20
JR西日本は、2019年7月に訪日外国人を対象としたスマートフォンのQRコード決済アプリによる、駅の券売機でのきっぷ購入サービスの導入を発表したが、2020年3月14日に利用開始日が決定したと発表した。対象のQRコード決済サービスは、「Alipay」と「WeChat Pay」となる。
QRコード決済が可能となるのは、関西空港駅、天王寺駅、西九条駅、ユニバーサルシティ駅、大阪駅、新大阪駅および京都駅(計7駅)に設置している紺色とピンク色の券売機だ。水色の券売機、みどりの券売機では利用できない。
乗車券および自由席特急券(片道のみ)、入場券が対象となる(回数券・定期券・往復きっぷ・連絡きっぷ・ICOCAの購入、ICカード乗車券へのチャージはサービス対象外)。
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ペイメントナビ編集部
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