2020年3月30日18:42
KDDIは、2020年3月31日から、「au PAY アプリ」において、公共料金などの請求書 (払込票) に記載されたバーコードを読み取ることでその場で「au PAY 残高」から支払いが可能な「au PAY (請求書支払い)」の提供を開始すると発表した。
「au PAY (請求書支払い)」により、利用者は公共料金などの請求書 (払込票) をもとに自宅にいながら24時間いつでも支払うことができるようになる。また、支払い金額に対し0.5%のポイント (200円ごとに1ポイント) を還元する。
提供開始時点では、北海道ガス、レモンガス、大阪ガス、関西電力、中国電力、沖縄電力が取り扱う電気料金・ガス料金の請求書に対応する。対応支払先は今後も順次拡大を予定しており、2020年4月1日に東京都水道局、2020年5月下旬以降に5,000以上の自治体・通販会社と接続する電算システム、2020年6月上旬以降に東京電力が取り扱う請求書への対応を予定している。
なお、「au PAY 会員数」は2,200万超を突破。2020年5月以降、KDDIから付与するポイントはPontaポイントとなり、国内最大級の1億超の会員基盤が誕生するそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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