徳島市でタクシーのフードデリバリーサービス実証実験(電脳交通)

2020年5月13日11:35

電脳交通(徳島県)は、2020年5月7日より徳島市において、同社のシステム・コールセンター「電脳デリ」を活用したタクシーのフードデリバリーサービスの実証実験を開始した。

サービス全体図(電脳交通)

実証実験の利用者は、飲食店にデリバリーを電話し商品を注文し、その後、飲食店は電脳デリコールセンターに配達日時や配達先情報を伝え、協力してもらうタクシー事業者の車両に対してシステムを通じて配送指示を送る仕組みとなる。

配送日の1週間前から受付可能で、ランチ便は当日11時まで、ディナー便は当日17時まで注文ができる。配達時間は、ランチ便が12時〜13時の間、ディナー便が18時〜19時の間となる。対象店舗は、「お持ち帰りデリ・とくしま」運営事業者と連携し参画店舗を募集する。配送エリアは徳島市内で、料金は注文した商品の金額と配送サービス料となり、定額エリア内の配送サービス料は800円均一、定額エリア外の配送サービス料はタクシーメーター料金となっている(原則1オーダーごとに配送サービス料が発生)。

電脳交通では、2020年5月1日、徳島市と地域活性化包括連携協定を締結した。今回の実証実験においては、徳島市民へのサービス認知の面で協力を得る予定であり、その後も地域公共交通の活用方策について幅広く連携・協力して事業を推進していく。

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ペイメントナビ編集部

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