2020年5月19日9:00
COVID-19は消費者の決済行動に変化をおよぼしているのだろうか。米国、英国、カナダ、ブルガリア、イタリア、オーストリア、ドイツの消費者8,000人を対象に調査した結果が発表された。
調査したのは電子決済のペイセーフ(Paysafe)とSapio Research。2020年4月8日から15日の間に調査した結果である。
ロックダウンや外出自粛などで、オンラインでの購入が増えたことはいうまでもない。その時の主要決済手段は国によってさまざま。
主流はクレジットカードとデビットカードである。複数回答であるが、クレジットカードが44%、デビットカードが42%で僅差だった。