2020年6月1日19:02
LINEは、同社が展開する、今いる場所に応じて、テイクアウト可能な店舗を検索・注文・事前決済までLINE1つで完結できるテイクアウトサービス「LINEポケオ」において、新たに、ステーキレストランチェーン「ペッパーランチ」や、鍋専門店「赤から」、手羽先唐揚専門店「鳥良商店」などのブランドの対応を開始した。
また、新型コロナウィルス感染拡大に伴うテイクアウトサービス需要の高まりにより、対応店舗数も直近2カ月間で1,000店舗以上拡大、「LINEポケオ」のオーダー数・売上高も共に、前月対比で150%に増加しているそうだ。
「LINEポケオ」は、現在地近くのテイクアウト可能な店舗を検索・注文・事前決済までLINE1つでできるテイクアウトサービスとなる。2019年6月に本格展開を開始し、牛めしチェーン「松屋」をはじめ、「串カツ田中」や「大戸屋ごはん処」、香港点心専門店「添好運」やバーベキューリブレストラン「トニーローマ」などのジャンルのメニューを店頭で待つ事なく、すぐに受け取ることができるという。
また、「LINEポケオ」のLINE公式アカウントのお友だち数も1,000万人を突破、オーダー数・売上高も共に前月対比で150%に増加している。さらに、臨時休業や営業時間の短縮など、大きな影響を受けている飲食店支援を目的に、2020年9月30日までの間、飲食店向けタブレットPOSレジ「UレジFOOD」において、「LINEポケオ」の導入時にかかる初期費用や販売手数料等を全て無料で提供、飲食店のテイクアウトサービスの導入を支援しているそうだ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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