2020年7月19日9:00
世界中の人々がネットサービスやアプリのログインにIDとパスワードを利用している。セキュリティに敏感な人は複雑なパスワードをサービスによって使い分けているが、多くの人は自分で覚えやすい単純なものを使っている。
サービス事業者は、脆弱なパスワードに対し警告を出しつづけているのだが、周知徹底されていないのが実情。利用者は、自分にかぎってハッカーに狙われることはない、という楽観的な意識をもっている。
ハッカーは、どんなパスワードを人々は使っているかを推測することからはじめる。実は、世界中の人たちが最もよく使っているパスワードがあるのだ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト