2020年8月28日18:30
LINE Pay、ビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)、三井住友カードの三社は、2020年4月より提供している「Visa LINE Payクレジットカード」の機能を追加し、「LINE」でクレジットカード利用内容を即時受け取れる通知機能を2020年9月10日より提供開始すると発表した。
「LINE Pay」では、サービス開始当初より、チャージや決済、送金など、残高の出入りに合わせてほぼリアルタイムに「LINE」で通知を受け取ることができる機能を提供している。 同機能によって、キャッシュレス決済でありながら実際のお金のやり取りに近い感覚でサービスを利用することができる。 ユーザーの皆さまからは、 “不正利用が発生してもすぐに気づけるから安心”、 “都度支払い内容を確認できるので、 使い過ぎの抑止力になっている”などの声をいただいています。
今回、その通知機能を「Visa LINE Payクレジットカード」にも搭載する。同機能は、コミュニケーションアプリ「LINE」を介した、国内クレジットカード初の利用通知方法となりる。
9月10日以降、「Visa LINE Payクレジットカード」を「LINE Pay」アカウントに登録した当日以降のクレジットカード利用分から、設定不要で「LINEウォレット」のアカウントから利用内容を受け取ることができ、カードの使い過ぎ防止や、不正利用の早期発見に役立てることができるという。
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ペイメントナビ編集部
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