2020年9月2日15:00
トランザクション・メディア・ネットワークス(TMN)は、同社が提供する決済センターが、三井住友カードが展開する新決済プラットフォーム「stera」に採用されたと発表した。「stera」へは電子マネーおよび QRコード決済のための TMN ゲートウェイを提供している。
なお、steraは、三井住友カードが、GMO ペイメントゲートウェイ、Visa と共同で構築した事業者向け新決済プラットフォームとなる。リアル店舗の決済と EC サイトのオンライン決済の双方から、決済データを処理するセンター、処理をした決済データを各事業者に届けるネットワークまで、キャッシュレス決済の過程で事業者サイドが必要とする機能を一気通貫でカバーしているという。またオールインワン端末「stera terminal」では、一台でクレジットカード、電子マネー、QR コードなど、さまざまな決済手段の取り扱いが可能だ。