2020年10月21日8:00
PR特別連載企画
ポイ探 代表取締役 菊地崇仁氏に編集部指定の各カードの魅力を解説してもらう本コーナー。今回は、クレディセゾン(セゾンカード)のプラチナカード「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」について語ってもらった。
コンシェルジュデスクで年会費の価値あり
旅行関連のサービスも充実
セゾンカードのプラチナカードがセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレスだ。年会費は2万円(税抜)とプラチナカードの中ではリーズナブル。ただのプラスチックカードに2万円(税抜)は高いと感じる方も多いと思うが、月額で考えた場合は2,000円弱。スポーツ専門動画配信サービス「DAZN」の正規料金は月額1,750円(税抜)となり、DAZNを1年継続するよりも安いのだ。
DAZNは好きなスポーツをリアルタイムで観戦したり、見逃し配信も利用できるなど、支払うだけのプラスチックカードとは違う。しかし、クレジットカードを”支払うだけのツール”ではなく、”生活を豊かにするためのツール”と考えると、見方が変わってくるだろう。
プラチナカードのメリットはコンシェルジュデスクが利用できることだ。例えば、旅行や出張の手配。自分で新幹線を予約したり、ホテルや旅館を予約したりするのも意外と大変だ。コンシェルジュデスクは、原則24時間365日依頼することができる。筆者も子供が寝てから旅行の手配を行う事も多いが、深夜でも依頼することが可能だ。「パリでオペラを見たい」「両親のためにステキな旅館を予約したい」と言うような使い方もできるが、「子供の幼稚園の友だち家族と行くレストランを探して欲しい」「部署の飲み会で使う居酒屋を1人3,000円以内の予算で探して欲しい」というような日常生活で使う事の方が多いだろう。「友だちの子の発表会用に花を贈りたい(子供の好きな色・年齢・どんな発表会なのかで、それにあうような花を用意してくれる)」「2ヵ月先の新幹線を手配して(新幹線は1ヵ月前からの予約のため、1ヵ月前に手配してくれる)」など、使い方を工夫すると時短ツールにもなる。忙しい人にとって、コンシェルジュデスクは秘書のような存在だ。これだけでも年2万円程度を払う価値はある。
さらに、プラチナカードは旅行関連のサービスも充実している。国内線の空港ラウンジはもちろん、国際線の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスを発行可能だ。新型コロナウイルスの影響で、旅行に行く事も減っているかもしれないが、ラウンジはドリンクが無料だったり、国際線の場合は軽食もあり、待ち時間をどこかのカフェで過ごす費用を考えると、それなりのカードを保有していた方がお得になる場合もある。
JALマイラーにお勧めな「SAISON MILE CLUB」
American Expressブランドの特典を利用できるカードも
JALマイラーにお勧めなのが「SAISON MILE CLUB」だ。セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの場合は参加登録費無料。SAISON MILE CLUBに登録すると、クレジットカード利用で1,000円につき10マイル獲得できる。また、別途2,000円に付き永久不滅ポイントが1ポイント貯まり、永久不滅ポイント200ポイントを500マイルに交換することが可能だ。定期的に200ポイント⇒600マイルのキャンペーンも実施しているため、永久不滅ポイントを「ポイント運用サービス」で運用し、キャンペーンが始まったタイミングでJALマイルに交換するのがおすすめだ。ショッピングだけで考えると、JALカードよりもレートが良く、筆者もSAISON MILE CLUBを登録している。
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、アメリカン・エキスプレスのブランド向けの特典である「アメリカン・エキスプレス・コネクト」も利用できる。キャンペーンも多く、特定の店舗で20%や30%還元などもあるため、しっかりチェックしよう。筆者のキャンペーン利用状況を確認すると、2020年8月~9月までの2ヵ月間で戻ってきた金額は2万円を超える。この特典はアメックスブランドであれば利用できるため、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード以外のアメックスブランドを持っている場合でも確認したい。
セゾンのさまざまなサービスでお得に
プラチナカードで生活をより豊かに
さらに、ここ数年でクレディセゾンはさまざまなサービスを開始しており、注目度は高い。毎月1万名に現金1万円が当たる「セゾンのお月玉」は筆者も1回当選し、実際に現金1万円が送られてきた。「セゾンのお月玉」に参加するには専用アプリ「セゾンPortal」にログインする必要がある。この、「セゾンPortal」でも新たなサービス「セゾンクラッセ」が始まっており、利用実績などに応じて、☆1~☆6までのランクが決定する。☆6になると、永久不滅ポイントが2倍になる特典もあり、☆6を維持することで、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは高付帯+高還元カードへと変化する。
デメリットは家族カードが3,000円(税抜)という所だろう。多くのプラチナカードは家族カードが無料の場合が多いが、1枚目から3,000円(税抜)必要だ。夫婦で保有すると2万3,000円(税抜)必要となる。それでも、家族会員でもコンシェルジュデスクを利用することができるため、家族のことを考えるのであれば追加するのがおすすめだ。
クレジットカードを“支払うだけのツール “から”生活を豊かにするためのツール”へと意識を変えることができると、プラチナカードを使いこなすことも可能となるだろう。
※PR特別連載企画
本記事は筆者の見解でありサービスの品質を保証するものではございません。
菊地崇仁(ポイ探 代表取締役):約90枚のクレジットカードを保有し、約150万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用しおトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。
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