2020年10月19日8:00
PR特別連載企画
決済やポイントに詳しい、ポイ探 代表取締役 菊地崇仁氏に編集部指定の各カードの魅力を紹介してもらう連載コーナー。今回は、三菱UFJニコスが継続して発行を強化するクレジットカード「VIASOカード」について解説してもらった。
ポイントがオートキャッシュバック
遊び(ASOVI)の文字を並べ替えたのが「VIASOカード」の名称由来となる。文字をいじったカードといれば「DCMX(現在のdカード)」があり、「DoCoMoのX」の頭文字を取ったのが由来だ。「X」は未知数と言う意味があり、クレジットという分野で大きく羽ばたいていくと言う意味でXが追加されている。名前の由来がわかると、カード名称も覚えやすい。
VIASOカードは年会費が無料のクレジットカードとなり、カードショッピング利用100円につき0.5ポイント獲得できる。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードだ。メリットはポイントがオートキャッシュバックとなる事だろう。入会月を基準に1年間ポイントが貯まり、1,000ポイント以上の場合に、支払口座に自動キャッシュバックとなる。通常、ポイントは3~4割失効している。1%還元のクレジットカードを利用していたとしても、3~4割失効しているのであれば実際の還元率はもっと低くなる。しかし、VIASOカードは普通に利用して毎年1,000ポイント以上(50万円程度の利用)をしていれば、ポイント失効がなく、0.5%が確定する。失効を考えなくて良く、ポイントを使わなければと言うストレスもない。
「VIASO eショップ」で最大10倍のポイント付与
また、スマホ料金やプロバイダー料金の支払いでポイントが2倍になる。VIASOカードの2倍条件はドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイルが対象となり、楽天モバイルやLINEモバイルなどは対象外となるため、格安スマホを使っている場合は注意が必要だ。プロバイダーも、Yahoo! BBやOCN、au one net、BIGLOBE、ODNと対象が少ない。契約しているサービスが含まれているかどうかを確認しよう。
一度固定費支払いに設定すると、クレジットカードの切り替えが大変になる。そのまま利用し続ける人が多くなるため、固定費でポイントがアップするクレジットカードも多い。もし、固定費の比率が高い場合は、固定費の支払でポイントがアップするようなクレジットカードを検討するのも手だろう。
ETC利用分もポイントが2倍だ。しかし、三菱UFJニコス発行の一般カードは、基本的に新規発行手数料として1,100円(税込)が必要となる。1,100円分をポイントだけで回収するのは2倍であることを考えても11万円のETC利用が必要となる。ETCカードについては、発行手数料が無料のカード会社で発行するのがおすすめだ。
ポイントモールはVIASO eショップを利用しよう。ポイントモールは様々なクレジットカードで用意されており、ネットショップの前にポイントモールにアクセスしてから買い物すると、ポイントがアップするサイトとなる。VIASO eショップを経由してショッピングするだけで最大10%のポイントが貯まる。もちろん、ボーナスポイントも自動的にキャッシュバックとなるため、ポイントの使い忘れがない。
キャラクターやスポーツチームと連携したカードも発行
なお、VIASOカードには様々な提携カードがある。アニメのキャラクターカードや自治体を支援するようなカードも存在する。基本的なサービスはVIASOカードのままで、それぞれのカードで特徴がある。
例えば、VIASOカード(くまモンデザイン)は、支払金額に対して0.2%分が熊本県に寄付される。0.2%の寄付はユーザー負担がない。浦和レッズファンであればVIASOカード(浦和レッズデザイン)もおすすめだ。こちらも利用者の支払額に対して0.255%(レッズGO!GO!)がチームサポートとして寄付される。好きなキャラクターデザインのカードが欲しい、自治体やチームをサポートしたい場合は、提携カードがないか確認してみよう。
三菱UFJ銀行のステージが「ホワイトステージ」に
最後に、意外と知られていないサービスがVIASOカードを三菱UFJ銀行の引落口座に設定すると三菱UFJ銀行のステージが「ホワイトステージ」になるサービスだ。「三菱UFJダイレクト」の契約などが必要だが、ホワイトステージの場合は三菱UFJ銀行のATM手数料が24時間無料(通常は8:45~21:00まで無料)。「ホワイトステージ」にするには、通常預金残高10万円以上やインターネット通帳(Eco通帳)の契約などの条件が必要だが、VIASOカードを保有し、引落口座に三菱UFJ銀行を指定し引き落としがあるだけでホワイトステージが確定する。他の三菱UFJニコス発行のクレジットカードでも同様のサービスを受けることができるため、三菱UFJ銀行をメインバンクに指定している場合は引き押し口座を一度確認しておこう。
ポイントに振り回されたくはないがお得に使いたい、メインバンクを三菱UFJ銀行にしている、好きなチームやキャラクターがある場合などにVIASOカードを検討してみてはいかがだろうか。
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本記事は筆者の見解でありサービスの品質を保証するものではございません。
菊地崇仁(ポイ探 代表取締役):約90枚のクレジットカードを保有し、約150万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用しおトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。
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