2014年7月1日12:40
SafeNet, Incは、2014年7月1日、従来よりも強化されたチャネルパートナープログラム、「SafeNet Cipher(サイファー)パートナー プログラム」をアジア太平洋地域で開始すると発表した。同プログラムは、パートナー企業の事業成長の促進と、クラウド化・仮想化・モバイル化が進み、新たなセキュリティ課題に直面している利用者を支援するパートナー企業をサポートするものとなる。プログラムの強化点には、階層別のパートナー特典、機能向上したパートナー専用ポータルサイト、簡略化されたグローバル価格体系、そして商談登録の容易化が含まれる。
米国・451 Researchの調査によると、SafeNetの暗号化、暗号管理、認証ソリューションで、パートナー企業は、顧客が持っているセキュリティ上の重要課題やデ―タセキュリティの優先課題、ユーザ認証、アクセス コントロールに関する対応をサポートすることが可能だ。SafeNetはトレーニング、アクレディテーション、およびセールス&マーケティングのプログラム開発への投資を通してパートナー企業の先進的なデータ保護ソリューションの設計、販売、実施を支援する。これらはパートナーの顧客である企業がITセキュリティ分野の「新たな周辺部」であるデータとユーザを保護する際に役立つそうだ。